FASHION

コートに立つ前から印象を残す。大坂なおみの全米オープン4つのカスタム入場ルック

試合前の入場は、選手のスタイルが表れる時間でもあります。大坂なおみ選手は今大会で、試合ごとに異なるカスタムルックを着用。スポーツウェアの枠を超えた4つの装いを振り返ります。

コートに立つ前から印象を残す。大坂なおみの全米オープン4つのカスタム入場ルックのMIREORIスナップ
MIREORI SNAP

4試合、それぞれ異なるカスタムルック

ニューヨークのUSTAビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニス・センターで開催された全米オープン。大坂なおみ選手は、8月31日の初戦から9月7日の4回戦まで、試合ごとに異なる入場ルックを披露しました。

スタイリングを担当したのは、ゼンデイヤらを手掛けるロー・ローチ。WHO DECIDES WAR、THOM BROWNE、MONSE、KidSuperといったニューヨークにゆかりのあるブランドが、大坂選手のためにカスタムルックを制作しました。

4つのカスタム入場ルックについて会場帰りに盛り上がる三人の体験が伝わる一枚

チュール、トレーン、テーラード。4つのデザイン

8月31日の初戦では、WHO DECIDES WARのルックを着用。グレーのフレンチテリーのフーディーに、大坂選手の過去の活躍を伝える新聞記事や写真を縫い付け、ボリュームのあるホワイトチュールスカートを合わせています。NBAのレジェンド、アレン・アイバーソンのスタイルから着想を得たデザインです。

9月3日の2回戦は、THOM BROWNEによるオールホワイトのカスタムルック。テニスラケットモチーフの刺繍、メッシュ素材のトレーン、リボン調のストラップを組み合わせ、動きに合わせて表情が変わるシルエットに仕上げています。

9月5日の3回戦で選ばれたのは、MONSEとNikeによるルック。グレンチェックのテーラードジャケットにグレーのスウェットフーディーをドッキングし、背面にはNikeのスウッシュを刺繍。ワイドパンツも、スーツ地とスウェット生地を前後で切り替えています。

9月7日の4回戦では、ブルックリン発のKidSuperによるカスタムルックが登場。ニューヨークの街並みを思わせるカラフルなグラフィックを配したオーバーサイズコートに、ボリュームのあるファーを襟元にあしらいました。NBAのロゴをテニスプレーヤーのシルエットに置き換えたカスタムヘッドバンドもポイントです。

入場スタイルで広がるスポーツファッション

4つのルックには、新聞記事や写真、テニスラケット、スウッシュ、NBAモチーフなど、それぞれ異なる要素が取り入れられていました。フーディーとチュール、トレーン、テーラードとスウェットといった組み合わせも印象的です。

競技用のウェアとは異なる入場の時間に、カスタムデザインで個性を表現する。大坂選手の全米オープンでの装いは、スポーツとファッションの組み合わせを楽しめる4つのスタイルとして見ることができます。

MIREORI TALK

みう

初戦のグレーのフーディーに白いチュールスカートって、組み合わせがすごく新鮮!アレン・アイバーソンからの着想というのも面白いね。

れな

THOM BROWNEのオールホワイトは、トレーンとストラップの動きまで含めて印象に残るルック。入場の時間に合わせたデザインだと思う。

しおり

MONSEとNikeは、テーラードとスウェットの切り替えがポイントだね。4回戦のKidSuperまで、毎回デザインの軸が違うのが楽しい。

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