20代の肌投資、何から始める? きぃーちゃんに学ぶ「守りのスキンケア」とリアルな向き合い方
新しい美容成分が次々と話題になる一方で、自分の肌に何が必要なのか迷うこともあるはず。モデル・メイク講師として活動するきぃーちゃんこと鈴木綺麗さんの言葉から、若いうちに意識したいスキンケアと、自分の特徴を知ることの大切さを考えます。

バズり成分に飛びつく前に。「守り」のケアから考える
レチノールやビタミンCなど、SNSで話題になりやすい成分は気になるもの。きぃーちゃんは、悩みや目的に合わせて使うことを前提にしながら、必要なものが分からないまま「バズっているから」と取り入れることには注意を促しています。肌荒れを起こしてしまう人もいるため、まずは自分の肌を観察することが大切だといいます。
自身は、ヒアルロン酸やセラミドなどを使う「守りのケア」を中心に、肌の状態を見ながら攻めのケアも使い分けているそう。何が足りないのかを考え、自分の肌と相談しながら選ぶ姿勢がポイントです。
加工アプリの前に、ノーマルカメラで自分を知る
カラコンや髪型のようにすぐ変化が分かるものだけでなく、日焼け止めやスキンケアにもお金をかけてほしいと、きぃーちゃんは10代の女性たちに伝えています。自身もかつて日焼けサロンに通っていた経験を振り返りながら、早い段階で美容の基礎を知ることの大切さを語っています。
加工やプリクラで理想の顔を作れるからこそ、加工された姿だけを自分の顔だと思い込まないことも大切。きぃーちゃんは、教え子たちにノーマルカメラで写真を撮り合うよう伝えています。無加工の写真をSNSに載せるという意味ではなく、自分の顔の特徴を理解するためのステップです。
左右差や自分の強みを知れば、どこにシェーディングを入れるか、どんな線を足すかといった具体的な工夫にもつながります。

お風呂上がり3秒のパックから。続けやすいナイトルーティン
きぃーちゃんは、夜のケアで大容量のシートマスクを使い、お風呂から出て3秒で貼ると話しています。パックをしたまま20分待つのが苦手なため、日常使いしやすく、シートが柔らかく薄いものを選んでいるそうです。
パック中にボディクリームを済ませ、肌が柔らかくなったと感じたら外し、軽く角質ケア。その後に化粧水、美容液、クリームを重ねます。乾燥している日は、ワセリンのようなものを使うこともあるそう。朝は比較的さっぱりしたアイテムで保湿し、メイク前の準備として整えています。
誰かと比べない。「見せびらかさない自信」を育てる
きぃーちゃんが綺麗だと思うのは、肌や外見だけでなく、自分のことを理解している人。周囲と比べて落ち込むのではなく、自分のどこを伸ばせるか、何が足りないのかを考えることで、自分の道が見えてくると話しています。
自信があることも、ないことも必要以上にアピールせず、堂々としていること。自分の特徴を知り、受け入れる時間は、肌のケアだけでなく、年齢を重ねることへの向き合い方にもつながっていきます。
MIREORI TALK

お風呂上がり3秒でパックは、手順が分かりやすくて真似しやすいね。私も先に貼ってからボディケアしたい!

話題の成分を選ぶ前に、自分の肌に何が必要かを見る。使い分けの考え方が分かりやすいね。

無加工の写真をSNSに載せるためじゃなく、自分の特徴を知るために撮るという距離感がいいなと思った。


